関学大負傷選手に危害予告 大阪府警が警備強化、脅迫で捜査も

2018年05月26日 05:30

アメフト

関学大負傷選手に危害予告 大阪府警が警備強化、脅迫で捜査も
負傷した関学大QB選手の父、奥野康俊氏 Photo By スポニチ
 【日大アメフット部悪質タックル問題 】 大阪府警が、負傷した関学大の選手に対し「危害を加えるとの予告があった」として、選手側に注意を呼び掛けていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。府警は自宅周辺の警備を強化し、脅迫の疑いも視野に捜査を始めた。
 父親で大阪市議の奥野康俊氏も同日、警察から連絡があったことを自身のフェイスブックで明らかにした。投稿によると、予告には「6月1日までに危害を加える」という内容が含まれている。奥野氏は「許せない。やめてください」と訴えた。26日には、日大からの再回答書に対する見解について、関学大の鳥内秀晃監督、奥野氏らが会見する。

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