白鵬 2差に後退…通算41度目の優勝来場所以降に持ち越し

2018年05月26日 19:18

相撲

白鵬 2差に後退…通算41度目の優勝来場所以降に持ち越し
<夏場所14日目>逸ノ城(右)に上手投げで敗れた白鵬(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所14日 ( 2018年5月26日    両国国技館 )】 逸ノ城に敗れた白鵬はトップと2差に後退し、優勝の可能性が消えた。鋭い踏み込みから右を差したが、取った左前ミツを切られてズルズル後退。体を開いた投げにも踏ん張られると、反撃に出た相手にジワジワ体を寄せられ、左上手投げで転がされた。
 3敗目を喫して通算41度目の優勝は来場所以降に持ち越しとなった。出稽古でも対戦した25歳の関脇にねじ伏せられ、「ああいう体勢を自分がつくりたかった。それが全てでした」とため息。12日目の栃ノ心戦のように再びパワーで屈し、「場所前から良かったからね」と負けを認めていた。

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