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秀才ハードラー金井 男子110障害日本新V「まさか出るとは」

2018年06月25日 05:30

陸上

秀才ハードラー金井 男子110障害日本新V「まさか出るとは」
13秒36の日本新で初優勝した金井 Photo By 共同
 【陸上日本選手権最終日 ( 2018年6月24日    山口・維新みらいふスタジアム )】 男子110メートル障害は、東京五輪と歯科医師を目指す秀才ハードラーが日本記録を14年ぶりに塗り替えた。22歳の金井は自己記録の13秒53を大幅に上回る13秒36をマーク。04年に谷川聡が出した13秒39を0秒03更新して初優勝した。「まさかこの記録が出るとは。ビックリ」。20年の後は歯科大へ進み、北海道函館市内で開業する父・敏行さんの跡を継ぐ予定。志高く二兎(にと)を追う。

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