コート上で着替えた女子選手の警告は“性差別”批判…協会謝罪

2018年08月31日 05:30

テニス

 全米テニス協会(USTA)は28日の女子シングルス1回戦で警告を受けたコルネ(フランス)に謝罪し、今後罰金などは科さないと発表した。
 同選手は試合中にシャツの前後が反対であることに気づき、コート上で着替えた。その際、スポーツブラを見せたことで主審から警告を受けていた。男子は上半身裸の着替えも当たり前。性差別ではないかとの批判が広がり、29日にUSTAが声明を発表した。当のコルネは「こんなに大ごとになるなんて」と驚いていた。

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