松山6差42位発進 最終バーディーで納得イーブン「最後は良かった」

2018年09月02日 05:30

ゴルフ

松山6差42位発進 最終バーディーで納得イーブン「最後は良かった」
第1ラウンド、イーブンパーの松山 Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアー デルテクノロジーズ選手権第1日 ( 2018年8月31日    マサチューセッツ州TPCボストン=7342ヤード、パー71 )】 松山英樹(26=LEXUS)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、イーブンパーで首位と6打差の42位につけた。小平智(28=Admiral)は76と振るわず、89位と出遅れた。単独首位は6アンダーの65をマークしたジャスティン・ローズ(38=英国)。タイガー・ウッズ(42=米国)は72で57位だった。
 イーブンパーで初日を終えた松山は「ちぐはぐなラウンドにはなったが、最後は良かったなと思う」とホッとした表情を浮かべた。一時は2アンダーまで伸ばすも、5番ではアプローチをミスしてダブルボギーを叩くなど後半にミスが続いた。それでも最終9番で9メートルのバーディーパットを沈め、イーブンパーに戻した。出場枠が絞られるプレーオフ第3戦に向け、1つでも順位を上げてポイントを稼ぎたいところで「頑張って(いい)スコアが出せたら」と追い上げを期した。

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