病み上がりの遼82位 1カ月ぶり実戦「厳しい」

2018年09月21日 05:30

ゴルフ

病み上がりの遼82位 1カ月ぶり実戦「厳しい」
1番、アプローチショットを放つ石川(撮影・白鳥 佳樹)  Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー アジアパンパシフィック・ダイヤモンド・カップ第1日 ( 2018年9月20日    埼玉県武蔵CC笹井=7060ヤード、パー71 )】 病み上がりの石川は精彩を欠いた。出だしの10番で第2打をグリーン左のバンカーに入れてボギー。11番のバーディーでイーブンに戻したが、後半はスコアを2つ落とし2オーバーと苦しいスタートとなった。
 8月下旬からウイルス性腸炎を患い、10日間以上も静養。その影響もあり「球に力が伝わっていないような飛び方だった。もう一回つくり直さないといけないが、厳しいですね」と肩を落とした。

 この日は米アイオワ州で殺害されたスペイン出身の女子アマチュア選手、セリア・アロザメナさん(享年22)を悼んで、帽子に喪章を着けてプレー。約1カ月ぶりの実戦で存在感を示したかったが思うようなプレーができなかった。

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