大相撲の元横綱・輪島こと輪島大士氏が死去 70歳 輪湖時代を築く
2018年10月09日 10:25
相撲
1972年9月場所後に大関昇進、大関4場所目の73年5月場所を全勝優勝とし、場所後に横綱に推挙され、第54代横綱に。初土俵からわずか3年半のスピード出世だった。横綱時代は故・北の湖前理事長としのぎを削り「輪湖(りんこ)時代」を築いた。
輪島氏は81年春場所で引退。花籠部屋を継承したものの、金銭問題などで85年12月に日本相撲協会を退職した。その後はプロレスラーに転身。
13年12月には咽頭がんの手術を受け、発声が困難な状況に。15年11月20日、北の湖前理事長が多臓器不全で62歳で死去した翌日には、発声不可能のため、文書でコメントを寄せ「俺はもう少し頑張る。(理事長には)よく頑張ったね、お疲れさまと言いたい」と弔いの言葉を贈っていた。
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