ピストンズのグリフィンが76ers戦で50得点 延長終了間際に劇的な3点プレー
2018年10月24日 14:18
バスケット
76ersは2勝2敗。昨季の新人王で2メートル8の大型ポイントガード、ベン・シモンズ(22)が腰痛で欠場したものの、勝機はあった試合だった。
センターのジョエル・エンビード(24)は33得点と11リバウンド、7アシストをマーク。ベンチから出たベテランのJ・J・レディック(34)は6本の3点シュートを決めて30得点を稼いでシモンズの穴を埋めた。延長の残り20秒にはレジー・ジャクソン(28)に2本のFTを決められて128―130とされたが、その15秒後にレディックは難度の高い3点シュートを成功。この時ジャクソンの反則を誘ってFT1本も決める“4点プレー”で逆に2点をリードし、守り切れば勝てる局面だった。
しかし最後はグリフィンの個人技に屈した形。グリフィンはジェリー・スタックハウス(現グリズリーズ・アシスタントコーチ)が2001年に樹立したチームの1試合最多得点記録(57)には及ばなかったが、ピストンズ史上7人目となる50得点以上をマークし、1万4000人の地元ファンから嵐のような拍手を受けていた。
<その他の結果>
*ペリカンズ(3勝)116―109クリッパーズ(2勝2敗)
*ナゲッツ(4勝)126―112キングス(1勝3敗)
*はホームチーム
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