川井梨が2年連続金メダル 向田2年ぶりV

2018年10月24日 05:39

レスリング

 レスリングの世界選手権第4日は23日、ブダペストで行われ、女子59キロ級決勝で2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級覇者の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は今年の欧州選手権を制したエリフジャレ・エシリルマク(トルコ)に8―0で快勝し、昨年の60キロ級に続く金メダルを獲得した。
 55キロ級決勝で向田真優(至学館大)はザリナ・シダコワ(ベラルーシ)にテクニカルフォール勝ち。2年ぶり2度目の頂点に立った。59キロ級と55キロ級は非五輪階級。

 65キロ級の源平彩南(至学館大)は準決勝で欧州女王のペトラマーリト・オッリ(フィンランド)に逆転負けし、24日の3位決定戦に臨む。76キロ級で昨年75キロ級銅メダルの皆川(旧姓鈴木)博恵(クリナップ)は3回戦で敗れ、24日の敗者復活戦に回った。72キロ級の松雪成葉(至学館大)は3回戦敗退だった。

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