松山 15アンダ―で凱旋Vだ、コース改修監修「試合楽しみ」
2018年11月07日 05:30
ゴルフ
日本でのプレーは約1年ぶり。米ツアーを中心に戦っていることもあり、出場試合は限られるが「応援してくれる人に応えたい。優勝すれば結果で応えるということなので目指して頑張るだけ」と力を込めた。
先週のTOTOジャパンクラシックでは、同じく米ツアーで活躍する畑岡奈紗が母国Vを飾った。「試合は見ていないが、凄いなと思う」と少なからず刺激を受けている。2年前は通算23アンダーで優勝。「パー70となったので目安は15アンダー。そこを目指していきたい」とノルマを設定する。
昨季は米ツアーで未勝利。直近はアジアシリーズを回って修正に余念はないが、コンディションに関しては納得していない。クラブ契約を結ぶ住友ゴム工業によると、新しい1Wも練習で試している。「何かきっかけが見つかれば。ちょっとしたきっかけで上位にもいけると思うし、それを初日の早い段階から見つけられるようにしたい」。過去2勝と相性のいい大会を完全復活の礎とする。
▽2016年大会VTR 初日を1イーグル、6バーディー、1ボギーの7アンダー、65で首位発進した松山は、第3ラウンドを終え2位に6打差をつけ独走態勢を築いた。最終ラウンドは6番でダブルボギーを叩き、一時は3打差まで詰め寄られたが、後半に加速。2位に7打差をつけ、自身初の完全Vを果たした。通算23アンダーは04年のダレン・クラーク(英国)の22アンダーを上回る大会新記録となった。
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