八村がNCAA開幕戦で鮮烈の33得点 後半は2分半でダンク4発 ゴンザガ大は圧勝
2018年11月07日 13:07
バスケット
八村は2年生だった昨季は平均20・7分の出場で11・6得点。しかし3年生となった今季はチームの大黒柱として活躍が期待されていた。
3点シュートは1本も打たなかったものの、開幕戦ではフィールドゴール(FG)を18本中13本、フリースロー(FT)を9本中7本成功。レギュラーシーズンのこれまでの最多記録は昨季のセントメリーズ大戦の23得点で、NCAAトーナメントの2回戦(対オハイオ州立大)では25得点をマークしていたが、先発となった今季は開幕戦で、しかも16分間をベンチで過ごしながらもどちらの記録も更新してしまった。
スポーツ専門局ESPNが開幕前に公開した来季のNBAドラフト候補生(上位100人)のランキングで八村は12位。しかし開幕戦での大爆発で評価はさらに高くなっていきそうだ。
ウエストコースト・カンファレンス所属のゴンザガ大は昨季30勝4敗で、ビッグスカイ・カンファレンス所属のアイダホ州立大は昨季14勝16敗。なおAP1位のカンザス大は10位のミシガン州立大に92―87(前半50―36)で勝ってゴンザガ大同様に白星発進となった。
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