豊ノ島 関取として16年初場所以来の勝ち越し「自信はあった」

2018年11月21日 16:20

相撲

豊ノ島 関取として16年初場所以来の勝ち越し「自信はあった」
<大相撲11日目>豊ノ島は押し出しで千代ノ皇(右)を下す(撮影・岩崎 哲也) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所11日目 ( 2018年11月21日    福岡国際センター )】 東十両13枚目の豊ノ島(35=時津風部屋)が、関取として16年初場所以来の勝ち越しを決めた。
 「本当にうれしい」と喜んだが、顔は冷静。自信があった。

 「幕下にいるときから、十両で勝ち越せる自信はあった。十両での成績だけみたら、すごいから」

 十両通算成績はは66勝20敗(15休)と勝率は優に7割を超え、優勝も2回ある。九州場所も16年の土俵生活で負け越しは2回だけと、験がいい。

 十両の優勝争いでも、首位の照強を1差で追っている。

おすすめテーマ

2018年11月21日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム