川井梨、悔しすぎる終了間際の逆転負け「一番にならないと代表にもなれないし五輪にも出られない」

2018年12月23日 17:39

レスリング

川井梨、悔しすぎる終了間際の逆転負け「一番にならないと代表にもなれないし五輪にも出られない」
<全日本レスリング選手権>女子57キロ決勝 伊調×川井梨  伊調(右)が逆転勝利で優勝(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【レスリング全日本選手権最終日 ( 2018年12月23日    東京・駒沢体育館 )】 レスリングの全日本選手権最終日が23日、東京・駒沢体育館で行われ、女子57キロ級決勝で、五輪4連覇の伊調馨(34=ALSOK)が16年リオ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(24=ジャパンビバレッジ)と対戦。残り10秒で逆転し3―2で金メダリスト対決を制して3年ぶり13度目の優勝を果たした。
 序盤からポイントをリードしながら試合終了間際に逆転を許した川井梨は「負けました。終わったばかりなので分からない」と厳しい表情。20年東京五輪について「勝負の世界なんで私ももちろん五輪に出たいですけど、他にも出たい選手がいる。いつどうなるか分からない」と話し、「1番にならないと代表にもなれないし、五輪にも出られない。それだけ」と悔しさをにじませていた。

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