「稀勢弁当」18日から再販、来場者から要望多く特例

2019年01月18日 05:30

相撲

「稀勢弁当」18日から再販、来場者から要望多く特例
あいさつ回りで国技館内を歩く元横綱・稀勢の里の荒磯親方(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所5日目 ( 2019年1月17日    両国国技館 )】 荒磯親方が現役時代にプロデュースした「稀勢の里弁当」が、初場所6日目の18日から両国国技館で再販売されることになった。16日に引退したため、17日は売店の店頭から消えたが、来場者からの要望が多く、千秋楽の27日まで置かれる。担当者が17日「要望の声が非常に多かった。特例という形になります」と述べたように、絶大な人気が販売再開を後押しした。
 また、国技館の正面出入り口付近にある元横綱の写真パネルも千秋楽まで設置したままの予定。この日も多くの来場者が記念撮影をしていた。

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