森さくら5年ぶり2度目の決勝ならず「作戦を立てたが効かなかった」地元大阪での戦い終わる

2019年01月20日 12:39

卓球

森さくら5年ぶり2度目の決勝ならず「作戦を立てたが効かなかった」地元大阪での戦い終わる
<全日本卓球 女子シングルス準決勝>準決勝敗退に肩を落とす森さくら(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【卓球・全日本選手権最終日 ( 2019年1月20日    大阪・丸善インテックアリーナ大阪 )】 森さくら(22=日本生命)は木原美悠(14=エリートアカデミー)に敗れ、5年ぶり2度目の決勝を逃した。
 第1ゲームを奪ったものの、サーブが徐々に効かなくなった。3ゲーム目に1―8から連続5得点で迫ったものの、ここを12―14で落とし劣勢になった。ゲームカウント2―4で敗れた。

 「分がいい相手ではなかった。作戦を立てたが効かなかった。先手を取れなかったのが良くなかった。レシーブがうまくいかなかった」

 10月のTリーグで、木原に0―3で敗れていた。12月の世界選手権1次選考会は3―2と競り勝ったものの、この大一番で痛恨の1敗。地元大阪市で初優勝を狙ったが、準決勝で姿を消した。

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