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上原「凄くいい」６差１６位　安定感光り日本勢唯一上位

2019年02月23日 05:30

ゴルフ

上原「凄くいい」６差１６位　安定感光り日本勢唯一上位
２番でティーショットを放つ上原 Photo By 共同
 【米女子ツアー　ホンダＬＰＧＡ第２日 （ 2019年2月22日    タイ　サイアムＣＣ＝６５７４ヤード、パー７２ ）】 １０位から出た上原彩子（３５＝モスバーガー）が４バーディー、３ボギーの７１で回り、通算５アンダーで首位と６打差の１６位につけた。５２位から出た畑岡奈紗（２０＝森ビル）は７４と振るわず、通算３オーバーの５７位に後退。新垣比菜（２０＝ダイキン工業）と、山口すず夏（１８＝環境ステーション）はともに通算４オーバーの６２位だった。６８で回ったジェニー・シン（２６＝韓国）が通算１１アンダーで首位に立った。この大会は予選落ちはない。
　日本勢で唯一、上位をキープした上原は、スコアを１つ伸ばした。３番パー４ではバンカーからの第２打をグリーン手前１５ヤードに運び、チップインバーディー。「（小技は）今週も凄くいい。ポジティブな部分」と満足そうだった。前半で２つ伸ばし、風が出てきた後半も１つ落とすにとどめた。安定感を備える３５歳のベテランは「いいパーセーブもあった。引き続きしっかり伸ばしていけるようにやりたい」と粘り強く戦う。

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