内村航平だから感じる、東京五輪ならではのデメリットとは

2019年02月28日 15:59

体操

内村航平だから感じる、東京五輪ならではのデメリットとは
東京マラソンのイベントでトークショーを行った内村 Photo By スポニチ
  体操男子の個人総合で五輪連覇の内村航平(リンガーハット)が28日、都内で東京マラソンのイベントでトークショーを行った。
 20年東京五輪の開幕まで500日余り。「あと500日ちょっとしかないという数字も見えてきているし、一日を無駄にできない」としたキングは、過去に出場した3度の五輪と、自国開催の夢舞台の違いを語った。

 飛行機移動も時差もなく、環境の変化がない東京五輪。コンディショニングが楽になることを利点に挙げる一方、デメリットも口にする。「新鮮さがない。スイッチが入りづらい。五輪なのかなって感じになると思う」。どうモチベーションを上げるのか。「生まれた国でできる喜びとか、日本を元気にしていくとか、そういう意味合いを込めてできればいい」と話していた。

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