72歳ジャンボ「大復活」宣言 マスターズ“復活V”のウッズへ続く!

2019年04月18日 05:30

ゴルフ

72歳ジャンボ「大復活」宣言 マスターズ“復活V”のウッズへ続く!
プロ50年目を迎えたジャンボ尾崎(左は渡辺裕之)(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 男子ゴルフの国内開幕戦、東建ホームメイト・カップは18日から4日間、三重県桑名市の東建多度CC名古屋で行われる。今年プロ50年目を迎えたツアー通算94勝の尾崎将司(72=I.S.T)は17日、プロアマ戦に出場し最終調整した。
 今オフは1日平均200回の素振りを自らに課して飛距離アップに取り組んだ。スタートホールの1番では「向こうじゃあタイガーが大復活したからね。こっちじゃジャンボ尾崎が大復活する」とマスターズで復活Vを遂げたウッズを引き合いに出し、マイクで今季の活躍を宣言。昨年の予選カットラインは2オーバー。初日からエージシュートを達成できれば杉原輝雄が持つ68歳311日の最年長予選通過記録更新が見えてくる。



《結がツアー初V 河本力は姉に続けるか》 女子ゴルフのアクサ・レディースでツアー初優勝した河本結の弟・力は、日体大2年の同期生で石川遼の弟・航と練習ラウンドを行った。「お姉ちゃんがめっちゃ注目されてるから自分も」と14番の第1打は362ヤードを計測。既に飛距離は世界クラスだ。姉の初Vをキャディーとしてサポート。その時の経験を生かし、86年中嶋常幸・恵利華、04年宮里聖志・藍に続く同一年きょうだいVを目指す。

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