バックスが18年ぶりの地区決勝進出に王手 敵地ボストンで快勝 アデトクンボ39得点
2019年05月07日 11:53
バスケット
今季平均27・7得点(リーグ3位)をマークしたアデトクンボの30得点以上は今ポストシーズンでは3回目。バックスはジョージ・ヒル(33)が15得点、パット・コナートン(26)が9得点、10リバウンドを挙げるなど先発以外の選手も奮闘し、ベンチスコアでは32―7と大差をつけた。
バックスは昨年の1回戦ではセルティクスに3勝4敗で敗れたが、ホーム・アドバンテージを握っている今季は初戦に負けたあと3連勝。今プレーオフでは通算7勝1敗で、ロードでは4戦全勝となった。
セルティクスは第4Q中盤で13点のビハインドから一時5点差まで詰め寄ったが反撃もここまで。カイリー・アービング(27)が23得点、10アシスト、アル・ホーフォード(32)が20得点を記録したが、3点シュートの成功率はホームコートであるにもかかわらず22・0%と伸びず、反撃機ではオフェンスの“ツール”が限られたものになってしまった。
NBAのプレーオフで1勝3敗となったケースは過去238回あるが、シリーズを逆転して制覇したのは11回のみ。セルティクスはV率4・6%という崖っ縁に追い込まれた。
なおこのカードの第5戦は8日(日本時間9日)にバックスの地元ミルウォーキーで行われる。
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