×

多田 スタートやり直しでバランス崩れ山県に惜敗2位「最初の1、2歩目でつまずいた」

2019年05月07日 05:30

陸上

多田 スタートやり直しでバランス崩れ山県に惜敗2位「最初の1、2歩目でつまずいた」
男子100メートル決勝 10秒21で優勝した山県亮太(左)と2位の多田修平 Photo By 共同
 【陸上・木南道孝記念 ( 2019年5月5日    ヤンマースタジアム長居 )】 多田修平(22=住友電工)は勝負の前半で精彩を欠いた。号砲の前に体が動き、スタートがやり直しになった。再スタートは「最初の1、2歩目でつまずいた」とバランスを崩した。終盤で山県にかわされて10秒28の2位だった。
 今季は「スタートと中盤でスピードを上げて、後半の減少を抑えたい」とテーマを掲げ、スタート時の首の位置を低くする新フォームにも変えた。心機一転で10秒07の自己記録更新を目指す。

おすすめテーマ

スポーツの2019年05月07日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム