横審、審判長の場内説明改善を要求 両国国技館で定例会合

2019年05月28日 05:30

相撲

 横綱審議委員会の定例会合が27日、東京・両国国技館で行われ、審判長の場内説明について改善を求める意見が出た。夏場所11日目の佐田の海―朝乃山、13日目の朝乃山―栃ノ心、千秋楽の貴源治―剣翔などで物言いがついたが、審判長の場内説明で、しこ名や東西を間違えることが見受けられた。
 矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)は八角理事長(元横綱・北勝海)に対し「きちんと説明する指導や取り組みをしてほしい」と要望した。

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