岩渕氏「考えてなかった」、ラグビー協会専務理事有力視

2019年06月05日 05:30

ラグビー

 ワールドシリーズを15位で終えたラグビー7人制男子日本代表が、羽田空港に帰国した。男女7人制代表総監督を兼ねる岩渕健輔ヘッドコーチ(HC、43)は今月に行われる日本ラグビー協会の役員改選で専務理事就任が有力。取材に応じた岩渕HCは「全然考えてもいなかった。協会の中でどういう話があるのかだと思っています」と話すにとどめた。
 次期会長就任が確実な森重隆氏(67)は専務理事職に専念させたい意向だが、岩渕HCは「五輪で勝負がしたい」と現場への思いは強い。指揮官としての評価なども含め、今後について協会側と話し合う予定という。

おすすめテーマ

2019年06月05日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム