アーチェリーの世界選手権(10日開幕、オランダ・セルトゲンボシュ)に出場する日本代表が4日、東京都北区で練習を公開し、12年ロンドン五輪男子個人銀メダルの古川高晴(近大職)は「だんだん調子が上がってきている。大会が楽しみ」と心を躍らせた。
女子では5月のW杯上海大会で個人2位に入った杉本智美(ミキハウス)が「世界選手権で結果を残し、東京五輪につなげていけたらいい」と意気込んだ。また女子で17歳のホープ、園田稚(東京・都足立新田)は「世界での緊張感やレベルの高さを実感して、次の大会につなげていけるようにしたい」と語った。