八村「ジョーダン・ブランド」と契約 憧れ神の道、日本人で初

2019年06月23日 05:30

バスケット

八村「ジョーダン・ブランド」と契約 憧れ神の道、日本人で初
日の丸が刺しゅうされた八村のジャケット(AP) Photo By AP
 八村がナイキ社の展開するNBAの元スーパースター、マイケル・ジョーダン氏(56)の名を冠した「ジョーダン・ブランド」と契約したことが22日、発表された。契約選手には16~17年シーズンMVPのラッセル・ウエストブルック(サンダー)、ロンドン五輪で米国の金メダル獲得に貢献したカーメロ・アンソニー(ロケッツ)らビッグネームが名を連ねており、日本人としては初となる。
 15年4月、八村はジョーダン氏が始めた高校年代の育成プログラム「ジョーダン・クラシック」に参加。世界選抜に選出されて、今回のドラフト会場となったバークレイズ・センターでジョーダン氏に会ったことで、NBAへの思いを強くした。くしくも指名を受けたウィザーズもジョーダン氏の古巣。八村はジャンプマークのロゴに愛着を持っており「(契約選手に)加わることができて驚いている。(シューズの)エア・ジョーダン12がお気に入りでしたが、今は3が好き」とコメントした。

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