柔道代表男女で組み体操、チーム力UP 大野は効果実感

2019年06月29日 05:30

柔道

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で混合団体3連覇が懸かる男女の日本代表が28日、茨城県つくば市の筑波大で選手間の意思統一を図る「チームビルディング」の講習を受けた。
 筑波大野外運動研究室のメンバーから指導を受け、普段は別々に練習する男女が一緒のグループになって組み体操や情報伝達ゲームに挑戦。16年リオ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)は「課題に取り組むごとにアイデアが出て、チームワークが高まった」と効果を実感していた。

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