29年ぶりJKが女子100制覇!恵庭北3年の御家瀬「自信に」

2019年06月29日 05:30

陸上

29年ぶりJKが女子100制覇!恵庭北3年の御家瀬「自信に」
女子100メートル決勝、優勝した御家瀬緑(右)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【陸上日本選手権第2日   女子100メートル ( 2019年6月28日    博多の森陸上競技場 )】 女子100メートルは恵庭北3年の御家瀬(みかせ)が29年ぶりの女子高生優勝を果たした。「高校生でタイトルを獲れたのは自信になります」と笑顔。抜群のスタートを切り、V候補筆頭の土井を振り切り「中盤の加速がうまくいった。(土井は)意識していなかったけど、焦ったら負けだと思いました」と汗を拭った。
 日本記録保持者の福島千里を育てた北海道ハイテクAC・中村宏之代表に師事。同代表から「日本女子の中心になる」と期待を懸けられる。次期エースに名乗りを上げた18歳は、土井の持つ11秒43の高校記録についても「しっかり出したい」と意欲的だった。

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