競泳・松元 東京五輪「金」へ始動 “かつお節”ばりに身を削る

2019年08月23日 05:30

水泳

競泳・松元 東京五輪「金」へ始動 “かつお節”ばりに身を削る
新シーズンを始動した松元 Photo By スポニチ
 7月の水泳世界選手権の男子200メートル自由形で銀メダルを獲得した松元克央(22=セントラルスポーツ)が22日、約2週間のオフを終えて始動した。
 目標は東京五輪の金メダル。当面は来年4月の日本選手権をターゲットに定め「五輪の金メダルには1分44秒台の前半が必要だと思うので、日本選手権で44秒台を出しておきたい」と日本記録でもある自己ベスト1分45秒22の更新を目指す。

 オフには愛称のカツオにちなみ、かつお食堂(渋谷区)でかつお節に舌鼓を打つなどリフレッシュした。東京五輪までかつお節ばりに身を削る覚悟で「削りすぎて体がなくなっているかもしれない」と悲壮感?を口にした。

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