渡辺、東野組 日本勢初メダルに王手「挑戦者の気持ちで」

2019年08月23日 05:30

バドミントン

渡辺、東野組 日本勢初メダルに王手「挑戦者の気持ちで」
イングランドのペアに勝利し、8強入りを決めた渡辺(左奥)、東野組 Photo By 共同
 【バドミントン 世界選手権 第4日 ( 2019年8月22日    スイス・バーゼル )】 混合ダブルスで世界ランク3位の渡辺、東野組(日本ユニシス)が、11位のイングランドの夫婦ペアを2―0で下し、同種目で日本勢初のメダルに王手をかけた。
 スピードで勝り、序盤から主導権を握った。渡辺は「得点を取られたら取り返す気持ちでラリーができた」と振り返った。メダルを懸け、次戦は世界ランク5位のマレーシアペアと対戦。渡辺は「僕らは優勝を目指している。硬くならず、挑戦者の気持ちで挑む」と意気込んだ。

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