小原、またも僅差で涙…前回は1秒、今回は4秒届かず「詰めの甘さです」
2019年09月16日 05:30
マラソン
【マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）女子 （ 2019年9月15日 明治神宮外苑発着 ）】
小原は前回のリオデジャネイロ五輪では代表に1秒届かず、今回は4秒差に涙をのんだ。ゴールすると地面に両手をついてしゃがみ込んだ。「またやらかしたなと。詰めの甘さです」。
40キロ地点では2位と33秒離れていたが「リラックスして、リズムを落とさないようにピッチで持って行こう」とリミットを外して驚異的な追い上げを披露。リオの時とは違い、まだ東京五輪の夢が断たれたわけではない。「世界と戦うにはどうすればいいかを追求したい」と前を向いた。
おすすめテーマ
2019年09月16日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
生けるレジェンド 38歳トンプソン 日本最多タイ4度目W杯後に引退へ
-
千代鳳、照ノ富士、千代の国が5戦全勝 元幕内勢で幕下優勝争い
-
次世代QB対決はレイブンズのジャクソンに軍配 新人QBマーリーは2戦目も白星なし
-
MGC優勝の中村匠吾 一夜明け「五輪のスタート地点に立ったんだな」、誕生日に決意新た
-
東京五輪に向けて内藤夏紀が、河村元美が、そして中岡創一が抱負を語る！
-
MGC制した前田穂南 一夜明け「母の手料理食べたい」、「あな番」話題に声弾ませる
-
元日本記録保持者・高岡氏 服部の大逆転の理由「本番に合わせる力、集中力、勝負へのこだわり」
-
有森裕子さん 前田の20キロからのスパートを評価「常識を覆す素晴らしさ」
-
東京五輪マラソン展望 男女ともアフリカ勢優位揺るがず
-
【荒磯親方 真眼】貴景勝、完全に後の先 脳みそ対決制した
-
【岡崎真の目】羽生、着氷時かかとに重心乗りすぎ もったいなかった冒頭4回転
-
瀬古氏、男子V・中村のスパート「五輪でも通用」設楽の大逃げには「敬意を表したい」
-
男女残り1枠…来年3月までの「ファイナルチャレンジ」結果で決定
-
中村匠吾“4強食い”東京五輪代表 一発勝負MGCで優勝「暑さ感じなかった」本番もイケる!
-
大本命・大迫、5秒差で五輪内定逃す…それでも「最低限の最低限」3位死守
-
服部、大逆転2位 41キロ手前の3位から「無我夢中」ラスト200メートルで大迫抜き去る
-
巨人・原監督 2位・服部に祝福エール「東京五輪でも頑張って」
-
設楽、失速14位「後半はキツすぎて覚えていない」残り1枠狙い来年3月“勝負”
-
鈴木7位にサバサバ「次もある…」、先輩中村とは「大会にかける思いが違った」
-
36歳の最年長ランナー中本、8位「楽しかった。やりきった」
-
“4強の一角”井上、最下位27位に「悔しいというより戸惑っている」
-
箱根の新旧“山の神”惨敗…今井25位、神野17位
-
前田穂南、独走V! 完全無欠のシンデレラ誕生 五輪では「金メダル」宣言
-
名大卒“秀才ランナー”鈴木、4秒差で2位死守！2度目の五輪「納得いく走りで勝負したい」
-
小原、またも僅差で涙…前回は1秒、今回は4秒届かず「詰めの甘さです」
-
松田 4位に涙止まらず…序盤5キロで失速「ペースが速かった」
-
16年リオ五輪代表の福士は7位 3枠目挑戦「行くしかないでしょ」
-
1分54秒遅れる…スタート直前、計時機器の異常発覚 組織委「本番ではあってはならないこと」
-
羽生結弦V 4回転半の先に北京五輪「そのままやってたら出ます」
-
羽生に聞く 4回転半のために生きるとは「修行僧みたいな感じ」
-
貴景勝 悪夢払しょく“因縁”御嶽海を一蹴 V戦線残った！
-
鶴竜、左膝負傷で休場 初場所以来の横綱不在
-
カド番栃ノ心、ようやく3勝「気合入れてまたやります」
-
隠岐の海 平幕単独トップ 全勝ターンで初優勝へ闘志満々
-
明生 1敗守り勝ち越し王手も「内容とかまだまだだ」
-
ラグビー日本、ライオンになる！メンタルコーチの教え胸に刻んだ
-
B組・ニュージーランド 司令塔3兄弟出場に意欲
-
A組・アイルランド 主力にケガ…警戒の日本戦欠場も
-
A組・ロシア 日本との実力差認める 勝機は20％…
-
SH流大 光る人間性に正確な判断力
-
LOジェームス・ムーア 13人制仕込みの鋭いタックル
-
奈紗、8差“圧冠” 渋野の全英女子OP優勝に発奮「凄く悔しかった」
-
渋野、バーディー20個も“通算1アンダー”「スコアがポンコツ」
-
プロ6年目・大西、自己最高2位 初の賞金シード獲得へ大きく前進
-
実力者シャンシャン、2位フィニッシュ 奈紗に賛辞「世界1位も夢ではない」
-
浅地、史上初“5人プレーオフ”制した 初日65位からの大逆転V
-
遼、猛追も2打届かず「14番でバーディーを取った時はイケると…」
-
大坂、恋人に関する質問に“なおみ節”「パス1でお願いします」
-
“13歳”岡本碧優、国際大会負け知らず！ 東京五輪金メダル最有力
-
歩夢、準決勝で海外の強豪に力負け…17位に終わり決勝進出ならず
-
グレコ63キロ級・太田、初の世界一「どんな形でも東京五輪で金を」
-
奈良、昨季世界王者にフォール負け 敗者復活に五輪の望みつなぐ
-
石井 チーム最多の27得点でけん引するもロシアにフルセットで敗北
-
村上、条件付きで東京五輪内定 4位で“アジア最上位”入り
-
萩野、また代表基準届かず 代表候補入り逃し強化計画は白紙「ふがいない」
-
木村、大会新Vで東京パラ出場決定 パラ競泳世界選手権・男子100メートルバタ
