向田また銀…東京五輪こそ「もっともっと強くなりたい」

2019年09月19日 05:30

レスリング

向田また銀…東京五輪こそ「もっともっと強くなりたい」
女子フリー53キロ級決勝、優勝を逃し、がっくりの向田(手前)=撮影・会津 智海 Photo By スポニチ
 【レスリング 世界選手権第5日 ( 2019年9月18日    カザフスタン・ヌルスルタン )】 東京五輪予選を兼ねて行われ、前日、代表内定を決めた女子53キロ級の向田真優(22=至学館大)は決勝で敗れ銀メダルに終わった。
 向田は4月のアジア選手権決勝でも敗れたパク・ヨンミに再び敗れた。バックを取られローリングで4度回されて、Tフォール負け。「自分のペースをつくることができなかった」と涙が止まらなかった。

 55キロ級で2度世界一になりながら、53キロ級は17年に続く銀メダル。同級での世界一は東京五輪に持ち越しとなり「頑張ろうと思えるきっかけになった。時間はあるから、もっともっと強くなりたい」と前を向いた。

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