脇田紗良 兄・泰地との作戦会議で逆転通過 サーフィンホワイトバッファロー日向プロ

2019年10月18日 22:18

サーフィン

脇田紗良 兄・泰地との作戦会議で逆転通過 サーフィンホワイトバッファロー日向プロ
<ホワイトバッファロー日向プロ>準々決勝進出を決めた脇田紗良(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援サーフィンホワイトバッファロー日向プロ第3日 ( 2019年10月18日    宮崎・お倉ケ浜海岸 )】 女子QS(予選リーグ)3000の3回戦までが行われ、今年のワールドゲームズ(WG、世界選手権に相当)日本代表の脇田紗良(17)が準々決勝に進出した。
 3回戦3組に出場した脇田は一時は4位に沈み苦戦を強いられていたが、終盤に勝負に出た。2回戦終了後に兄・泰地(21)に薦められた沖のポイントへ移動。波の頂点に板を当てて切り返す“オフザリップ”から、水面をS字に滑る“カービング”で技をつなぐロングライディングで4・73点をマーク。制限時間残り4分で2位に浮上し、逆転通過を果たした。

 「もうちょっとできると思う」と内容には不満が残る結果となったが、「ファイナルまでとっておきます」と不敵な笑みを浮かべた。

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