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八村が第1Qで10得点 3点シュート&ダンクを披露 ただし2反則でベンチへ

2019年11月05日 09:35

バスケット

八村が第1Qで10得点 3点シュート&ダンクを披露 ただし2反則でベンチへ
6試合連続で先発したウィザーズの八村(AP) Photo By AP
 NBAのウィザーズ(1勝4敗)は4日、地元ワシントンDCで今季6戦目となるピストンズ戦に臨み、デビューから6試合連続で先発となった八村塁(21)は序盤好調。第1Qの1分9秒にフリースローライン付近からジャンプシュートを決めると、相手の反則も誘ってフリースローも1本成功。“3点プレー”でチームに初得点をもたらした。さらに1分58秒には左サイドから3点シュートを沈めて早くも6得点。ただし開始2分をすぎて2つ目の反則をコールされ“ファウルトラブル”へのリスク(6反則で退場)を抱えながらの滑り出しとなった。
 このあと八村はプルアップからのジャンプシュートを決め、6分2秒にはブラドリー・ビール(26)とのピック&ロールでゴール下にもぐりこみ、カバーディフェンスに入ったリーグ屈指のセンター、アンドレ・ドラモンド(26=208センチ、127キロ)に密着されながらも左手でダンクを叩き込んで10得点目を記録した。

 しかしスコット・ブルックス監督(54)は6分18秒、2反則を犯していることもあって八村をベンチに下げた。

 この試合からセルティクス時代の2016年シーズンにリーグ3位の28・9得点をマークし、昨季はナゲッツに所属していた175センチのポイントガード、アイゼイア・トーマス(30)がイッシュ・スミス(31)に代わって先発。脚の故障で出遅れていた新加入のフォワード、C・J・マイルズ(32)も初出場を果たした。ウィザーズは第1Qを29―30で終えて第2Qに突入した。

 ピストンズはここまで3勝4敗。3試合連続で20得点、20リバウンド以上をマークしているセンターのアンドレ・ドラモンド(26)は第1Qで4リバウンドを稼いだが無得点だった。

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