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ウィザーズが2勝目! 連敗を3で阻止 八村は12得点も初体験のファウルトラブル

2019年11月05日 11:26

バスケット

ウィザーズが2勝目! 連敗を3で阻止 八村は12得点も初体験のファウルトラブル
ピストンズのスネルにマークされるウィザーズの八村(AP) Photo By AP
 NBAのウィザーズは4日、地元ワシントンDCで今季6戦目となるピストンズ戦に臨み、デビューから6試合連続で先発となった八村塁(21)は前半で12得点、4リバウンド、3アシスト、1スティールを稼いだが、第3Qの1分49秒と3分14秒に3つ目と4つ目の反則をコールされてベンチへ。3反則以上を犯したのは6戦目で初めてで、ファウルトラブルの影響もあって勝負どころの第4Qに出番はなかった。
 ウィザーズは第2Qの序盤で17点をリードしながらその後は追い込まれて2点差で後半へ。それでも第3Qを30―17として立て直し、115―99(前半63―61)で今季2勝目(4敗)を挙げて連敗を3で阻止した。

 ブラドリー・ビール(26)は22得点。今季初先発となったアイゼイア・トーマス(30)は9得点と6アシスト、脚の故障で出遅れていたベテランのC・J・マイルズ(32)は19分の出場で12得点を記録した。昨季先発で10試合に出場している2季目のトロイ・ブラウンJR(20)もベンチから出て14得点と10リバウンド。八村の出番は限られたが、この日のウィザーズはチーム一丸となってピストンズを振り切った。

 ピストンズは3勝5敗。3試合連続で20得点+20リバウンド以上をマークしていたセンターのアンドレ・ドラモンド(26)も第3Qに4反則目をコールされてファウルトラブル。この日は24リバウンドをマークしたが得点は15にとどまった。

 なおウィザーズはホーム3連戦を終了。6日には敵地インディアナポリス(インディアナ州)でペイサーズ(3勝3敗)と対戦する。

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