石原&井川&松本、五輪代表“射止めた”

2019年11月11日 05:30

射撃

石原&井川&松本、五輪代表“射止めた”
石原奈央子 Photo By 共同
 【射撃 アジア選手権 ( 2019年11月10日    ドーハ )】 10日に行われたクレー射撃のスキートでは、2016年リオデジャネイロ五輪代表の石原奈央子(古峯神社)が16位となり、2度目の五輪代表に決まった。男子は井川寛之(モダンビル管理)が18位で代表に決定した。
 クレー射撃は、出場枠を獲得した選手を代表とし、該当者なしの場合は今大会の成績上位者が代表権を得ることになっている。五輪最終選考会を兼ねるライフル3姿勢では、松本崇志(自衛隊)が日本勢最高の11位となり、初の五輪代表に決まった。

 ◇石原 奈央子(いしはら・なおこ)1974年(昭49)10月22日生まれ、栃木県出身の45歳。クレー射撃女子スキート。16年リオデジャネイロ五輪代表。18年ジャカルタ・アジア大会7位。東京・順心女学園高(現広尾学園高)―昭和女大出。古峯神社。1メートル58、66キロ。

 ◇井川 寛之(いかわ・ひろゆき)1988年(昭63)7月26日生まれ、神奈川県出身の31歳。クレー射撃男子スキート。17~19年世界選手権代表。W杯個人最高は20位。横浜商大高―横浜商大出。モダンビル管理。1メートル70、70キロ。

 ◇松本 崇志(まつもと・たかゆき)1984年(昭59)1月10日生まれ、長崎県出身の35歳。男子ライフル3姿勢。18年ジャカルタ・アジア大会銅メダル。長崎・島原工高―日大出。自衛隊。1メートル67、65キロ。

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