ジャンボ 腰痛のため棄権、無念の今季終了「入場料を返金したいくらい」

2019年11月21日 13:50

ゴルフ

ジャンボ 腰痛のため棄権、無念の今季終了「入場料を返金したいくらい」
尾崎将司 Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー ダンロップ・フェニックス第1日 ( 2019年11月21日    宮崎フェニックスCC )】 今季7戦目の尾崎将司(52=I.S.T)が腰痛のため、途中棄権した。この日はインから出て、11番でラフからの第2打を1メートルに寄せてパーセーブするも14番で第1打を右の林に打ち込んでトリプルボギーをたたくとリズムを崩した。15から17番では3連続でダブルボギーとし前半は47。後半も、2、3番で連続ボギーとし、競技を中止した。
 来週のカシオワールド・オープンには出場しないため、この日をもって今季は終了。尾崎は「ベスト(の体力)が10とすると、今は1しかない。自分がこういう風にすべきということすらできてない。応援してくれるギャラリーに入場料を返金したいくらいだ」ともどかしい表情を見せた。

 来季は中日クラウンズ、ANAオープン、ダンロップ・フェニックスの3試合に絞って調整をし、しっかりと準備して臨むプランを立てている。状況は厳しくなるばかりで「若い子(教え子)と一緒にいることで刺激を受けている。それをひとつの楽しみにしているが、ゴルフは楽しくないね」と、最後までぼやき節だった。
 

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