レイブンズがチーム初の8連勝 QBジャクソンが大活躍 NFL史上初の驚異的な走力
2019年12月02日 13:49
アメフト
![レイブンズがチーム初の8連勝 QBジャクソンが大活躍 NFL史上初の驚異的な走力](/sports/news/2019/12/02/jpeg/20191202s00040079180000p_view.jpg)
49ersは10勝2敗。RBラヒーム・モスタート(27)が自己最多の146ヤード(キャリー19回)をランで稼いで1TDをマークしたが、終了間際にリーグ屈指のキックの精度を誇るレイブンズのジャスティン・タッカー(30)に49ヤードのFGを決められて接戦をものにできなかった。NFCではすでに南地区の優勝を決めたセインツと並んで勝率は1位。しかし開幕8連勝のあとは2勝2敗ともたついている。
AFC東地区首位のペイトリオッツは敵地ヒューストンで同南地区首位のテキサンズに22―28(前半3―14)で敗れて10勝2敗。守備陣が4つのTDを許して今季最多失点を記録し、勝率ではレイブンズと並んだ。
<第13週のダイジェスト>
▼トリックプレー ドルフィンズはイーグルス戦の第2Q、パンターのマット・ハック(25)からキッカーのジェイソン・サンダース(24)というルートで1ヤードのTDパスを成功。スナッパーとQB役を務めたハック以外の選手はプレー直前、左右どちらかに散っていた。なおキッカーのTDレシーブは42年ぶり。
▼史上最速 チーフスのQBパトリック・マホームズ(24)はレイダース戦でパスで1TD。デビューから27試合目で通算TDパスは70に到達し、これはダン・マリーノ(元ドルフィンズ)の29試合より2試合早い最速記録となった。
▼初白星 ベンガルズは地元シンシナティでジェッツに22―6で勝って12戦目で初勝利。昨年12月16日のレイダース戦以来、約1年ぶりの白星となった。ジェッツは今季7戦全敗だったドルフィンズにも負けており、7戦以上を消化して勝っていなかったチームに同一シーズンで2度負けたのは史上初めてとなった。
<11月28日の結果>
ベアーズ(6勝6敗)24―20*ライオンズ(3勝1分け8敗)
ビルズ(9勝3敗)26―15*カウボーイズ(6勝6敗)
☆セインツ(10勝2敗)26―18*ファルコンズ(3勝9敗)
<1日の結果>
*ベンガルズ(1勝11敗)22―6ジェッツ(4勝8敗)
タイタンズ(7勝5敗)31―17*コルツ(6勝6敗)
*ドルフィンズ(3勝9敗)37―31イーグルス(5勝7敗)
パッカーズ(9勝3敗)31―13*ジャイアンツ(2勝10敗)
*スティーラーズ(7勝5敗)20―13ブラウンズ(5勝7敗)
レッドスキンズ(3勝9敗)29―21*パンサーズ(5勝7敗)
バッカニアーズ(5勝7敗)28―11*ジャガーズ(4勝8敗)
*レイブンズ(10勝2敗)20―17 49ers(10勝2敗)
ラムズ(7勝5敗)34―7*カージナルス(3勝1分け8敗)
*ブロンコス(4勝8敗)23―20チャージャーズ(4勝8敗)
*チーフス(8勝4敗)40―9レイダース(6勝6敗)
*テキサンズ(8勝4敗)28―22ペイトリオッツ(10勝2敗)
*はホームチーム、☆はプレーオフ進出
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