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ナガマツ完敗…五輪代表へ前進も“世界の壁”痛感

2019年12月16日 05:30

バドミントン

ナガマツ完敗…五輪代表へ前進も“世界の壁”痛感
表彰式で笑顔の永原(左)、松本組 Photo By 共同
 【バドミントン ワールドツアーファイナル最終日 ( 2019年12月15日    中国・広州 )】 女子ダブルスは世界選手権2連覇中の永原、松本組は大声援に後押しされる世界ランキング1位の中国ペアに完敗。直接対決で3連敗中だった強敵の素早い攻撃に対応できずに力負けし、松本は「負けるときは点数的にあっさり負けることが多い」と課題を口にした。
 東京五輪の代表入りへ向けて高いポイントを得た一方で、立ちはだかる世界の壁を痛感した。永原は「五輪も見据えながら中国、韓国勢を倒していかないと一番にはなれない」と金メダルへの道を思い描いた。

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