張本・長崎組 混合ダブルスで準決勝進出 「個の力」での勝利に反省

2020年01月15日 12:34

卓球

張本・長崎組 混合ダブルスで準決勝進出 「個の力」での勝利に反省
<全日本卓球選手権 混合ダブルス準々決勝>準決勝進出を決め、握手を交わす張本智和(右)と長崎美柚(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【卓球全日本選手権第3日 ( 2020年1月15日    丸善インテックアリーナ大阪 )】 東京五輪男子シングルス代表の張本智和(16=木下グループ)が長崎美柚(JOCエリートアカデミー、大原学園)との混合ダブルス準々決勝に臨み、3―1で勝利して準決勝に進出した。
 第1ゲームを11―9で先取し、続く第2ゲームも連取。第3ゲームは5―11で落としたが「ストレートでなくても勝つことが大事」と切り替え、第4ゲームを制して順当に4強入りした。

 連係面については「初戦と比べると良くなっている」としつつも、「まだ個の力で勝っている」と反省。昨年は決勝で森薗政崇・伊藤美誠組に敗れたが、「しっかり準決勝で勝って、去年超えられなかった壁を超えられるようにしたい」と意気込んだ。

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