パラアリーナを開放 病床不足対策のため 日本財団が決定 軽症者滞在に
2020年04月04日 05:30
スポーツ
![パラアリーナを開放 病床不足対策のため 日本財団が決定 軽症者滞在に](/sports/news/2020/04/04/jpeg/20200403s00049000425000p_view.jpg)
先週まで多くの競技関係者が利用してきたが、都内で会見した日本財団の笹川陽平会長は「アスリートの方々には“我々の競技も大事だが、人々の命を守ることに最大限協力したい”ということで快く明け渡していただいた」と説明。選手によっては新たな練習施設の確保が必要で、感染拡大や東京パラ延期に続き難しい対応を求められることになる。
日本財団は茨城県つくば市の「つくば研究所」跡地も7月末をめどに約9000人の滞在施設を整備する。
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