ジャマイカ元ボブスレー代表、コロナ感染で逝去 映画「クール・ランニング」モデル

2020年04月16日 05:30

ボブスレー

 映画「クール・ランニング」のモデルとなったジャマイカのボブスレー代表メンバーの一人、サム・クレイトン・ジュニア氏が新型コロナウイルスに感染し3月31日に亡くなっていたと複数の米紙などが14日に伝えた。58歳だった。

 93年製作の映画は熱帯の国から88年カルガリー五輪に初出場した選手の奮闘ぶりをユーモラスに描いてヒット。同氏は負傷のため五輪では滑走しなかったが、代表の初期メンバーで、のちにレゲエ音楽の分野でプロデューサーなどとして国際的に活躍したという。

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