相撲協会 各部屋へ注意喚起のメール 検温など体調管理の徹底を通達
2020年04月19日 05:30
相撲
日本相撲協会の八角理事長（元横綱・北勝海）は18日、全都道府県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、各部屋の師匠や協会員らにメールで注意喚起した。改めて、検温、気道症状（せき、くしゃみ、鼻水、喉の痛み）、味覚と嗅覚、全身の倦怠（けんたい）感の確認を徹底することを通達。
症状が2日続いた場合、鏡山危機管理部長（元関脇・多賀竜）に報告させ、必要に応じて相撲協会の医療アドバイザーが指示を出す。芝田山広報部長（元横綱・大乃国）は「先週の状況を来週も継続してくださいというスタンス」と説明した。
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