高田川親方、白鷹山ら6人退院 夏場所開催は慎重に協議「しっかり見極めないと」
2020年04月30日 18:39
相撲
高田川親方は発熱の症状があったため23日にPCR検査を受け、24日に陽性であることが判明。白鷹山は発熱などの症状はないものの、24日に検査を受けて陽性だった。10日に感染が判明した幕下以下の力士1人は「回復傾向にあるが、引き続き治療をしている」と入院が続いている。
緊急事態宣言は延長される見通しで、2週間延期となった夏場所(5月24日初日、両国国技館)が開催できるかどうかにも影響を及ぼすことになる。芝田山広報部長は「いろんな見方があると思う。専門家の意見を聞きながら考えていく。延長がどういうふうに出るか、慎重に考えていきたい。どういうふうになるか分からないが、我々の社会も世間に大きな影響を与える。しっかり見極めないといけない」と話した。
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