NBA 3チーム練習再開へ キャブスなど規制緩和地域のみ 八村所属ウィザーズは含まれず
2020年05月08日 05:30
バスケット
NBAが外出規制の緩和された自治体に本拠があるチームに限り8日から練習施設の使用を許可する方針を出したことを受け、全30チームのうちキャバリアーズ（オハイオ州）、ナゲッツ（コロラド州）、トレイルブレーザーズ（オレゴン州）が練習を再開する意向であることが分かった。米スポーツ専門局ESPNが6日、報じた。八村塁が所属するウィザーズ（ワシントン）は含まれていない。
練習は個人メニューのみで別々のリングを使用し、パス交換は禁止。同時に施設を使えるのは最大4人とスタッフ1人までで、練習時以外はマスク着用が義務づけられる。監督やコーチの参加は禁じられ、ボールや用具の消毒徹底などの制限が設けられている。8日にアダム・シルバー・コミッショナーが全選手を対象にオンライン形式の会議を行い、不安や疑問点について答えるという。NBAは3月12日からレギュラーシーズンを中断しており、再開のめどは立っていない。
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