狭い自室でもしっかりと「振り感」体得 しなりで本物の感触味わえるスイング練習器に注目

2020年05月15日 05:30

ゴルフ

狭い自室でもしっかりと「振り感」体得 しなりで本物の感触味わえるスイング練習器に注目
自宅での練習にぴったりの(左から)「ライビースイングミニ」と「インパクトマスター」 Photo By 提供写真
 テレビでゴルフ番組を観ていると、思わずエア素振りをしてしまう。ゴルファーなら誰もがそんな経験をしたことがあるのではないだろうか。自宅での隙間時間に飛距離アップを図りたい…そんな切実な思いに応える練習器具を紹介しよう。
 スイング練習器具「コモコーメ ライビースイングミニ」は長さ約75センチと短尺のため室内での使用にぴったり。ムチのようにしなるシャフトが特徴的で、両端にはフィット性と耐久性を両立させたSTM製のグリップを装着。「狭い自室でできるだけ本物のクラブの感触を味わってほしい」という開発コンセプトのもと、しなるシャフトと本物のグリップで「振り感」を覚えることができるアイテムだ。

 発売元であるコモコーメデザインスタジオ代表の広瀬真一氏は「重り入りとなしの2ウエー仕様となっており、通常の素振りのほか、ヘッドスピードアップに役立つ高速素振りも可能となっています」と説明した。

 また、付属で付いている筒状のスポンジ「インパクトマスター」をグリップに少しかぶるように装着すると効率がよりアップ。

 スイング始動からトップまではスポンジが手元側に、ダウンスイングを始動しインパクトゾーンを過ぎてからスポンジが先端側に移動するようなスイングだと効率的なヘッドスピードアップができている証拠となる。ウレタン製の器具のため、スイング時の音も抑えることができる。

 考案した「関節フリー理論」で人気のプロゴルファー奥山ゆうしは「素振りほどスイング作りに効果がある練習はありませんが、長いクラブはなかなか振れないですよね。でもこの練習器なら気軽に練習できます」と太鼓判を押した。

 振るだけで自然なフェースターンのコツが体得でき、シャフトがしなるので実際のクラブと同じタイミングでスイング可能。日本製だから安心感も抜群だ。

 「レッスン番組を見ながら」「ふっと気づき素振りしたくなったとき」「就寝前に毎晩5分」といった瞬間にぴったりの練習器具。寝ても覚めてもゴルフで頭がいっぱいというゴルファーは必携だ。税込み8980円。

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