スーパーラグビー(SR)サンウルブズのオンライン合同トレーニング「エナジーチャレンジプロジェクト」が30日に最終回を迎え、確定している最後のチーム活動を終えた。同プロジェクトはシーズンが中断した後の4月11日から毎週土曜日に行われ、選手はそれぞれの母国などから参加。主力FWの布巻峻介(パナソニック)は「8週間、ファンやチームとコネクトできて良かった」と感謝の意を示した。
サンウルブズは7月にオーストラリア国内で行われるリーグ戦への参戦を模索しているが、厳しい入国制限により、同国政府との折衝は難航中。渡瀬裕司CEOは5月いっぱいが判断の期限としており、一両日中にも何らかの発表がある見込みだ。