渋野日向子 仕上がり具合15%から「ちょっと上がりました」

2020年06月24日 14:56

ゴルフ

渋野日向子 仕上がり具合15%から「ちょっと上がりました」
<アースモンダミンカップ練習日&会見>練習日にティーショットを放つ渋野(GettyImages/JLPGA提供)  Photo By 提供写真
 女子プロゴルフツアーの今季初戦となるアース・モンダミン・カップは25日から千葉県のカメリアヒルズCCで開幕する。昨季全英女子オープン覇者の渋野日向子(21=サントリー)は24日、イン10番からの9ホールを練習ラウンド。「ショットは昨日よりも良かったので、だんだん筋肉痛もとれて調子も上がってきていると思います」と話した。
 赤いポロシャツにグレーの長ズボン姿で午前9時27分に10番からスタート。バンカーやグリーン周りを入念に確認した。最終18番グリーンでは、隣ホールにいる青木瀬令奈(27=マツシマホールディングス)、成田美寿々(27=オンワードホールディングス)とすれ違った。笑顔で手を振って挨拶するなど、リラックスした様子だった。

 前日に仕上がり具合は「15%」と話していた渋野だが、この日は「ちょっと上がりました」と笑顔。112日遅れで、いよいよ迎える開幕に向けては「パー5でどれだけバーディーが獲れるかが大事。雨はそこまで影響はしないと思うので、グリーンの感じとかをしっかり合わせられたらいいなと思います」と力強く語った。

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