渋野日向子 初日はイーブンパー 18番バーディー締め 5番痛恨ダボも後半巻き返し

2020年06月25日 14:05

ゴルフ

渋野日向子 初日はイーブンパー 18番バーディー締め 5番痛恨ダボも後半巻き返し
<アース・モンダミン・カップ 第1日>1番、笑顔を見せる渋野日向子 (Getty Images/JLPGA提供) Photo By 提供写真
 【女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第1日 ( 2020年6月25日    千葉県・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )】 今季初戦となるアース・モンダミン・カップが25日、降雨によるコースコンディション不良のため当初予定より1時間遅れで開幕。最注目の昨年全英女子オープン覇者・渋野日向子(21=サントリー)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72の暫定24位タイで終えた。
【1番パー5/570ヤード=パー】 雨の影響で約1時間遅れの午前8時41分にティーオフ。赤いポロシャツに紺色の8分丈のズボン姿でティーショットをフェアウエーに。3打目がピン右10メートル強と寄らなかったものの、きっちりパーをセーブした。

【2番パー4/330ヤード=パー】 ティーショットをフェアウエーに置き、第2打はピン手前約7メートルに乗せる。バーディーパットは30センチほどショートした。

【3番パー4/424ヤード=パー】 ティーショットを左に曲げ、2打目もグリーンに乗せられず。だが、ピンまで30~40ヤードの3打目のアプローチをピン手前約1メートルに寄せる。これを沈めてパー。

【4番パー3/158ヤード=パー】 ティーショットをピン手前2メートルに寄せる。チャンスにつけるもバーディーパットはカップの右にそれ、悔しそうな表情を浮かべる。

【5番パー4/328ヤード=ダブルボギー】2打目をピン左手前9メートル強に乗せ、バーディーパットが約1メートルショート。ここで、同伴競技者のライン上にあったマークをずらす。しかし、戻すのを忘れたまま4打目をカップイン。誤所からのプレーにより、規則14―7Aに基づき2打罰ペナルティーを受けてダブルボギーとなった。このホールを終えた後、午前10時06分に降雨によるコースコンディション不良のため中断となる。

【6番パー4/436ヤード=パー】 34分の中断を経て再開し、ティーショットをフェアウエーに置く。3打目のアプローチをピン手前1メートル弱に寄せてパー。

【7番パー4/331ヤード=パー】 ティーショットが左ラフへ。目の前に木がある状況から、2打目をグリーン左奥に運ぶ。ウェッジで約20ヤードを1メートル弱に寄せ、パーをセーブ。

【8番パー5/520ヤード=パー】 ピン奥80センチのパーパットを沈める。

【9番パー3/189ヤード=パー】 18年にホールインワンを達成したホールで、ティーショットはピン手前8メートルに。バーディーパットはわずかに左にそれ、パーとなった。前半9ホールを2オーバー38の暫定44位で終え、後半に向かった。

【10番パー4/399ヤード=ボギー】 ティーショットを左ラフに曲げ、2打目もグリーン手前のラフに。アプローチを1メートルに寄せたが、パーパットが右にそれてボギー。

【11番パー4/413ヤード=パー】 フェアウエーからの第2打はピン右6メートルへ。バーディーパットは決まらずにパー。

【12番パー4/383ヤード=パー】 ティーショットを左に曲げるも、ラフからの第2打をピン奥2メートルに乗せる。しかし、バーディーパットが右にそれ、チャンスを逃して首をかしげる。

【13番パー3/188ヤード=パー】 ティーショットはピン右5メートルへ。そこから2パットでパー。

【14番パー5/544ヤード=バーディー】 フェアウエーからの第3打をピン手前2メートルにつける。これを沈めて今季初バーディー!2オーバーにスコアを戻し、定由早織キャディーと“エア”グータッチで喜ぶ。

【15番パー3/156ヤード=バーディー】 ティーショットをピン左4メートルにつけ、これをねじ込んで連続バーディー。トレードマークの笑顔を見せる。

【16番パー4/382ヤード=パー】 2打目をピン左手前3メートルのチャンスにつけるも、わずかにみぎにそれる。惜しくも3連続バーディーはならず。

【17番パー4/347ヤード=パー】 フェアウエーからの第2打をピン右手前7メートルへ。ここから2パットのパー。

【18番パー5/523ヤード=バーディー】 フェアウエーからの3打目はバックスピンをかけてピン奥2メートル強のチャンスにつける。これを沈めて最終ホールをバーディー締め。笑顔で小さくガッツポーズを繰り返す。

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