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畑岡奈紗、2アンダーでフィニッシュ 10番ダボから我慢のゴルフ「明日以降は調子を上げていきたい」

2020年06月25日 14:54

ゴルフ

畑岡奈紗、2アンダーでフィニッシュ 10番ダボから我慢のゴルフ「明日以降は調子を上げていきたい」
<アース・モンダミン・カップ 第1日>1番、ティーショットを放ち笑顔を見せる畑岡奈紗 (Getty Images/JLPGA提供) Photo By 提供写真
 【女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第1日 ( 2020年6月25日    千葉県・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )】 1月の米ツアー以来の実戦となった世界ランク4位の畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は4バーディー、1ダブルボギーの2アンダー、70で初日を終えた。
 アウトから出て、4番で1・5メートル、7、8番も決めるなど3つ伸ばし折り返し。だが、後半最初の10番でグリーン手前花道からのアプローチが「ハーフトップでした」と大きくオーバー。そこから3パットでダブルボギーをたたいた。

 その後はなかなかチャンスに付けられず、パーでしのいだが最終18番パー5はラフからの第2打をピンまで1メートルにつけてバーディー締め。「後半は我慢の連続だったが、最後のパー5は獲りたかったので良かった」と振り返った。ショットの精度がもうひとつの状態だったが、2アンダーにまとめたのは底力があるからこそ。1日5アンダーを目標に掲げており「納得のいかない部分も良かった部分もある。明日以降は調子を上げていきたい」と気合を入れ直した。 

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