早稲田佐賀高が来年4月ラグビー部創設 監督に早大元主将の山下昂大氏
2020年06月25日 15:58
ラグビー
今年度いっぱいは創部に向けた準備にあて、入学・入部を希望する現中学3年生のスカウトに奔走するという山下氏。全生徒の60%以上が寮生で、うち40%が首都圏からの進学という特殊な生徒構成であることから、関東地方の中学校やラグビースクールにもあいさつに回る予定だ。「ワセダらしいスピーディーで頭を使ったラグビーをやりたい」と目指すスタイルを標ぼう。1学年あたり最大50%の内部推薦進学枠も大きな魅力となりそうだ。
佐賀県には昨年度まで花園に38年連続48度の出場実績がある佐賀工が君臨する。15年W杯日本代表の五郎丸歩ら、数多のトップ選手を輩出している名門校の壁は厚いが、「いつまでに、というのはおこがましいが、生徒は花園にあこがれて入ってくるので目指したい」と山下氏。自身は07年度に東福岡高主将として花園優勝を経験しており、当時の経験などを余すことなく伝えていくつもりだ。
チーム理念は「姿勢と行動で目の前の人に勇気と喜びを与える」。早大と同じアカクロをファーストジャージーとすることも決定。大きな希望と野望を持って、佐賀から頂点を目指す。
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