セルティクスが王者ラプターズに2戦2勝 スマートが第4Qに5本の3点シュートを成功
2020年09月02日 09:37
バスケット
ラプターズは第3Qの残り2分46秒に12点のリードを保っていたが第4Qに入って失速。セルティクスに対しては今季1勝5敗で、オーランドでシーズンが再開されてからはセルティクス以外のチームには11戦全勝と好成績を収めているものの、東地区のライバルだけには3戦3敗と苦戦を強いられている。
第2戦ではセンターのマーク・ガソル(35)が開始47秒に“先制点”となったシュートを決めて、オーランドでのこのカードでは3戦目にして初めてリードを奪ったが、チームの3点シュート成功率はセルティクスが39・5%(38本中15本)だったのに対して、ラプターズは27・5%(40本中11本)と不振。3季目のOG・アヌノビー(23)がチーム最多の20得点を挙げたものの、フレッド・バンブリート(26)は19得点、カイル・ラウリー(34)は16得点にとどまった。
チームの武器でもあるバックコート陣の3点シュートは精度を欠いており、セルティクスとの準決勝の2試合で今季39・0%の成功率だったバンブリートは21・7%(23本中5本)、35・2%だったラウリーは8・3%(12本中1本)にまで低下。これが勝敗に影響する結果となっている。
おすすめテーマ
スポーツの2020年09月02日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
NBAバックスが再び不快感を表明 ウィスコンシン州議会の“スロープレー”を批判
-
福原愛さん 結婚4周年「花婚式」迎える「あまりに濃かった4年間を思い出し、泣きそうに」
-
大坂なおみ 5年連続初戦突破 人種差別との戦いもスタート 決勝まで「7つのマスク、全て見て」
-
大坂なおみ 無観客に戸惑い「観客からパワーをもらうタイプ、少し孤独感があった」
-
松岡修造氏 パワー増した大坂のフォアハンド トスの感覚さえ合えばエースも増える
-
土居美咲、26年ぶり日本人対決で惜敗「第3セットで少しナーバスになった」
-
内山 ツアー4勝の実力者にフルセット善戦「トップレベルでもまれていくしか…」
-
コロナ感染仏選手と接触した7選手 隔離措置受けて出場
-
“せごどん”西郷真央 日本女子OP最終予選2位突破 同期同門の“女ウッズ”笹生に負けん!
-
ミレニアム世代・安田祐香 笹生優花との「ゆうか」対決熱望
-
国内男子ツアー再開 アマ世界ランク1位の金谷拓実「緊張よりワクワク感が大きい」
-
朝青龍のおいの豊昇龍、お茶漬け増量宣言!「体重が多い方が筋肉も多い」
-
出稽古検討の協会方針を理解 力士会代表の琴奨菊「足並みをそろえてやっていく」
-
白鵬 稽古再開できず 痛めた右膝を8月に内視鏡手術
-
バド日本代表の強化合宿始まる 26歳誕生日の桃田賢斗も7カ月ぶり合流
-
聖火の一般公開始まる 事前予約制で11月1日まで